B級釣人"Tiger"の釣行記 城池(香川県高松市)
(城池は現在は釣り禁止です。)
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98年9月某日(土曜日)


1.釣人機関初の特別ゲスト登場
 今回はひょんなことから、某有名WEBマスターの方と
 「じゃあ一緒に朝まず目行きましょう」
ということになり、久しぶりに日の出前に家を出発。


  「げ、雨・・・」

 急遽、途中のローソンでカッパ(350円)を購入し、集合場所の公渕池に到着。
 (5分遅刻しちゃった。すみません。)

既にゲストが到着している。近づくと、車のドアが開いて、本日のゲスト登場。

 さぬき黒鱒通信でおなじみ 無敵の三郎池マイスター「いしさん」だ!!
(パチパチパチ)

実はいしさんをはじめ、WEBで知り合った人に会うのは今回が初めてなのでかなり緊張してました。

「おはようー」あ、なんだ、イメージより普通?で、話してみると、穏やかそうな方だ。良かった・・・。
(いしさん。すみません。もっと怖そうな人だと思っていました・・・)

 あ、長靴!!。しかもちゃんとしたカッパを着ている。しまった。私はただのスニーカーにさっき買った350円の頼りないビニールカッパだ。ウデの差はこんなところにも表れるのか?

 「早速、城池の○○○○行きましょうか?」といしさん。
さすがだ。どうみても止みそうにない雨が降ってるにも関わらず、言葉になんのためらいもない。
 しかし「じょういけ」と読むことをこの時、初めて知った私も情けない。
 (ずっと「しろいけ」と思ってました・・・)
いつもは強気な私も既にノックアウト寸前だ。

マイスター恐るべし。


2.城池
 結構濁ってるなー」といしさん。
「へへへ、そうでげすね」とまだ緊張気味な私。
 「まあ、とりあえず、やってみますか」とバズベイトをセットし、
 「漢引きってやつで・・・」と少し照れ笑いしている。案外、おもしろい人なのか?
 しかし濁りがひどいせいか、バイトは見られない。
一方、私は、いしさんに譲ってもらったばかりのベイトタックルを早速使ってみたい気持ちがあったものの

 (いしさんからまだこっちが見える。
  いきなりのバッククラッシュは恥ずかしいぞ・・・)


撮影:いしさん
ぐっと押さえてスピニングタックルを選択。そして二投目、
「お!!我ながらナイスキャスト」と狙い通りにアシの際、5cmに着水。
 「来た!!」で、1匹目チビバスをGET。いしさんが駆け寄ってくる。
軽くステップふみたいのを我慢して、「当然」という顔を作ろうとする私。
 「お、釣れましたね、ジグヘッドですか?」といしさん。

なんてこったー!!よりによって最初からいつものようにノーシンカーリグで釣ってしまった。
 「ノ、ノーシンカーリグです」と小声の私。しかもセットしたグラブはゲーリーヤマモトジャンボグラブの蛍光緑!!まずい。素人丸だしだ・・・。
 彼女と初めての夜に汚いパンツをはいてきてしまった心境だ・・・。
かたや、活性を確かめるためバズベイトで表層を漢引きで探っているいしさんの横でノーシンカーリグ・・・せめてテキサスリグにしておくのだった・・・。
 でも、その後もショアラインをピンスポットでぽんぽんと釣れるので、ずーっと同じリグで通す私。やはりプライド(見栄)よりも釣果を優先してしまう。(だって素人だもーん)
 そして下の写真がこの日の私の最高記録36cm。
 ちょっとしたくぼみの中にへばりついてました。


「濁っているときはまず、きれいな水を探せ。」のセオリー通り、

この日の城池ではアシの際やくぼみの中など、比較的、水のきれいなところが有効なパターンでした。

3.いしさん

 結構テンポ良く釣ってと、なにやらボイルするような音がする。振り返るといしさんのロッドが大きく弧を描いている。お!!でかい!!カメラを持ってちかずくとゴミの中から引きずり出した堂々した魚体で計測してみると41cm!!恐らくいしさんぐらいになると40UPとかは特にめずらしいことではないだろうが、楽しそうに笑っている。

 好きこそものの上手なれ

 私にはその笑顔が
 「Tigerさん、バスフィッシング好きか?」と語ってるように見えました。
でもいしさんは
 「Tigerさん、ここのゴミの上をノーシンカーで滑らすと下からガバッときますよ」

いやはや参りました。
 私には自分が釣れたポイントを他人に譲り、かつアドバイスできるような余裕はございません。恐れ入りました。完敗でございます。
 その後はラバジとSENKOをNEWロッドで試して1匹ずつコバスを釣って数時間が過ぎ、雨が一段と激しくなったとき、いしさんが近づいてきた。
 (あ〜あ、もう終わりかな?)と思ってたら

 「次、行きます?」(いしさん)

ほんといしさんはいい人だ。

そして「某野池」に連れていってもらったのですが、反応がなく、雨も強くなってきた。
 (いくらいしさんでももう帰ろうと言いはじめるかな?)と心配していると

 「三郎池、行きます?」(いしさん)
 「はい、喜んで!!」
(私)


なんて素敵な人なんでしょう。(言いすぎ?)

4.THANKS
 城池のあとは(私は)さっぱり釣れなかったのですが、最近の中ではまあまあ、どころか抜群(爆)の釣果の計6匹。
 一方、いしさんは40オーバーを含む12匹。まあ、もともとレベルが違いすぎるので別に勝負していたわけでもないのですが軽くダブルスコアです。
ハハハ。予想通りでした。
 最後に、どしゃぶりの雨の中、長い時間、付き合っていただいたいしさん
お疲れ様でした。
勉強させていただきました。また行きましょう。




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